長橋輝はnoteをはじめます。
仕事を通して何をしたいのか
明日から2019年度の新卒採用試験が解禁される。
当時の自分は、本の「編集者」になりたいという一心で就活をしていた。
理由は単純に本が好きだったから、特に雑誌が好きだったから。
お気に入りの洋服を探すのも、かっこいい音楽を探すのも、美味しいご飯屋さんを探すのも、全部雑誌からだった。
雑誌づくりを通して、僕のように人生が豊かになる人が増えたらいいなと思っている。
雑誌にそんな力はあるのか
ファッション雑誌に強い出版社に拾われ、これまで1年間弱働いてきた。
正直なことを言うと、想像以上に出版業界にパワーを感じなかった(かつてはあったのだろうけど、僕はその頃の内部事情を知らないので)。
パワーには金銭面や人材面と色々あるけれど、「世の中を良くしたいという思い」が想像以上に感じられなかった。
そのせいかはわからないが、昨年末から今年にかけて多くの雑誌が休刊した(1番最近だと「WARP」が話題になった)。その中には好きだった雑誌もあった。
流れ行く潮流の中で
だけれども、この1年を通して僕は「雑誌のちから」を確信した。
まだまだ、上手に言葉にすることはできないけれど、雑誌づくりを通して培われた「編集者の見る力」「編集者の束ねる力」には大きな力があると思う。
僕が今後やること
「編集者になりたい」という思いはいまだに変わらない。
だけれども、なるべき「編集者」像は変わった。
わかりやすい例でいうと、コルクの佐渡島さん、幻冬舎の箕輪さんだったりなんだと思う。
出版社が本を出す過程で培った「編集」というノウハウをどのように新しい場所で発揮するか。それを探す仕事を僕はしようともう。
後記
初めての投稿でうまく書けなかったけど、そこのとこは御愛嬌でお許しください。いつ始めるか渋ってましたけど、ZOZOの前澤さんのツイートに触発されてしまいました。